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「和牛」と「国産牛」の明確な違い

2016.8.14
「和牛」と「国産牛」の明確な違い

「和牛」は国産の牛肉ですが「国産牛」ではありません。どちらもおなじに見えてしまう「和牛」と「国産牛」。牛肉を正しく選ぶためにも、ぜひその違いをおさえておきましょう。

「和牛」=「国産牛」ではない?

日本で牛肉は「和牛」「国産牛」「輸入牛」の3つに分けられます。和牛=「和の国(日本)の牛」。国産牛=「国産(日本産)の牛」。

普通に考えると、「和牛」も「国産牛」も同じ日本産の牛肉で、呼び方が違うだけに思えます。しかし、和牛と国産牛には明確な違いが存在します。

和牛と呼べるのは特定の品種のみ

和牛も日本の牛であることに違いはありませんが、「和牛」と呼ぶことができるのは「黒毛和種」「褐色和種」「日本短角種」「無角和種」の4品種だけ。ほかの品種で「和牛」の名を使うことは禁止されています。

まぎらわしい表示に注意!

最近では、「黒毛牛」や「黒牛」などのポップをつけて売られている牛肉もあります。「黒毛和牛」という言葉は聞いたことがあるので、和牛に近い肉に思えてしまいますが、まったく関係ありません。

和牛であれば必ず「和」がついています。あえて「和」をはずすメリットはありません。惑わされないためにも、和牛のことをしっかり理解しておきましょう。

宮崎牛は和牛

「宮崎牛」や「松坂牛」のように「○○牛」という名前もよく目にします。これは「銘柄牛」と呼ばれ、生産団体が品種・生産地や飼育法などに設けた一定の基準をクリアした牛肉に与えられるブランドです。

「宮崎牛」の基準を見てみると、宮崎県内で生産肥育された黒毛和種の和牛で、さらに「日本食肉格付協会」の格付けで肉質等級が4等級以上を獲得した牛肉しか「宮崎牛」にはなれません。

「国産牛」は「和牛」以外の国産の牛

「和牛」についての説明を踏まえると、「国産牛」は「和牛を除いた国産の牛」といえます。

「国産牛」=「国産品種」ではない

国産牛のほとんどは「ホルスタイン種」やホルスタイン種と和牛をかけあわせた「交雑種」になります。「国産牛」とだけ表示されている牛肉の場合、このホルスタイン種か交雑種だと考えていいでしょう。

国産の定義は

そもそも「国産」とはどのようにして決めるのでしょう。その牛の生まれた国、それとも育った国が国内なら「国産」になるのでしょうか?

じつは牛肉の場合はどちらも当てはまらず、「食肉となった国(=と殺された国)」が国内であれば「国産牛」と呼ばれます。

この定義からいうと、外国から輸入した牛を日本で一定期間(3ヶ月以上)飼育して食肉化した場合、その牛肉は「国産牛」となるのです。

ハッキリと違う「和牛」と「国産牛」

「和牛」と呼べるのは国内4品種のみで、「国産牛」は和牛以外の国産の牛肉です。両者には明確な違いがあります。「同じ国産だろうからどっちでもいい」と思っていると、おいしい牛肉にはたどり着けないかもしれません。

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