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愛情たっぷり!わが子のように育てたお米がふるさと納税に登場

2016.12.19
愛情たっぷり!わが子のように育てたお米がふるさと納税に登場

霧島連山の麓で、愛情込めて作った美味しいお米が、高原町ふるさと納税に登場。

『太陽さんさん米』というネーミングで出品した若夫婦、松元洋也さんと奥さんの真奈美さんの米作りにかける情熱を取材してきました。

米どころで作るヒノヒカリ

高原町 米どころ

松元さんの家は高原町でも有数の米どころといわれる”馬登地区”にあります。霧島連山を一望できる広々とした田園地帯。ここで、栽培されているのは、西日本一帯で広く栽培されているブランド米ヒノヒカリです。

ヒノヒカリの特徴

宮崎県 コシヒカリ 

ヒノヒカリは宮崎県で育種された、コシヒカリを親に持つお米の品種で、もちもちとした食感と、つや、甘みが特徴の人気のお米です。冷めても美味しく、お弁当やおにぎりにも定評があります。

『太陽さんさん米』の誕生ストーリー

『太陽さんさん米』というネーミングでふるさと納税に登場した松元さんのヒノヒカリですが、松元さんのお話を伺うとお米に注がれた愛情の深さがよくわかりました。

お米と牛が大好きな6人家族

松元さん一家

松元さんは、洋也さん、真奈美さん夫婦と3人の娘さん、そしてお母さんの6人家族です。みんな我が家で作るお米が大好き。おにぎりにして、冷めても美味しいので、「子どもたちも食べ始めるともう、止まりません!」と真奈美さんが、顔をほころばせました。

じつは、真奈美さんは宮崎市出身で、実家は農家ではありません。動物が大好きで、動物に関わる仕事がしたくて農業高校の畜産科で学んだ経歴の持ち主。お米作りは結婚して初めて携わったそうですが、米作りも大好きになってしまったのだとか。

楽しそうに農業の話をされるその笑顔は、まるでツヤツヤと輝くヒノヒカリそのもの!

想いを込めて名付けたお米

真奈美さんは作業に行くと必ず、稲に向かって声掛けをするそうです。一体どんな声掛けしているのでしょうか。

「暑いねー、今日は」「どげんじゃー(どうですか)?」「がんばっちょいねー」とか、台風で倒れてしまった稲には「あんたたちんとこだけ、ぐらしーね(かわいそうだね)」と、まるでわが子に語りかけるように。

広ーい田んぼで、育ちざかりの稲に微笑みながら語りかける真奈美さんの姿を想像してみてください。そんな愛情のいっぱい詰まったお米に想いを込めて『太陽さんさん米』と名付けました。

ふるさと納税にお米を出品したきっかけ

ご近所に住む料理研究家、中武栄子さんは松元さんのお米の大ファンです。あまりに美味しいので、役場勤務の息子さんに出品依頼を提案されたのだとか。
なるほど、料理研究家のお墨付きならぜひ、食べてみたいですね。

美味しい米を作るためのこだわり

美味しいお米をつくる秘訣は、「お米に愛情を注ぐこと。わが子のように育てること。」が身上の松元さん一家。その並々ならぬこだわりを伺いました。

徹底した水の管理

ここ馬登地区は霧島山の恵みを受けた豊かな水が、高千穂用水を通して流れてきます。

水温も冷たすぎず、温すぎずちょうど稲作に適した温度で流れてくるのですが、もちろん放っておくわけにはいきません。

「時期的に水がたくさん必要な時と、かけない方がいい時がありますし、天気によっても違ってきます。毎日、その日の天気や気温とかを見ながら管理します。」

水の管理はお母さんの加代子さんと洋也さん二人の担当ですが、「大先輩の母が徹底して見てくれるので安心です。」と洋也さん。

そして、忘れていけないのが娘さんたちの協力です。忙しいお母さんにかわって、8か月の末っ子の面倒をよくみてくれます。一家総出で美味しいお米作りに関わっているのです。

稲を守るための畔草刈りと雑草取り

畔草刈りや田の雑草取りは稲を守るために欠かせない作業です。

「草刈りが一斉に始まると川に草が流れて来るので、水の取り入れ口や通路が詰まって水が田んぼに入ってこないんです。この時期は特に目が離せません。」

「田んぼの草取りもバケツを持って、一つ一つ手で取ります。広い田んぼですから4・5日かかります。やっと取り終えるとまた生えてきて…苦労の絶えない作業ですが、美味しいお米を作るためですから…」と、笑う洋也さん。

「稲刈り直前も稲の間に分け入って雑草(ひえ)を取るんですよ。」と、真奈美さん。葉先が目に刺さりそうになるそうです。
 

高原町ならではのお米作り

高原町は畜産業も盛んで、宮崎牛の生産地でもあります。松元さんも稲作のほか肉牛約40頭を飼育する複合経営ですが、利点は田と牛の良い循環ができていることのようです。

稲作後の田は牧草地に

稲作と畜産

稲の収穫を終えた田には、牧草(イタリアングラス)を植えます。春になるとフサフサの緑のじゅうたんとなり、それを刈り取って牛の飼料に。稲わらも飼料となり、自家製の粗飼料をたっぷり食べた牛たちが出した糞は、田の良質な肥料になるのです。

「我が家でできた飼料ですから、安心してたっぷり食べさせることができます。」

稲作と畜産は合理的な循環を生み出しているのです。

この風景を子ども達に残したい

雄大な高千穂の峰

「田んぼから見える雄大な高千穂の峰が大好き!特に水を張った田んぼに山がきれいに映ったり、稲が黄金色に染まる夕暮れ時にJRの列車が通ると、この風景に感動します。」と真奈美さんは話します。

「私も3人の子どもがいますが、この子たちが大きくなってもたくさんの田んぼのある高原町であってほしい。高齢化で農業をやめるところも多いけれど、私みたいに農業が好きになってくれればうれしいです。農業が盛んであればいいな。」

これからも田んぼとともに

「現在も近所の農業後継者がいない土地を借り受けて耕作しています。そういう土地は多くなると思いますので、できる範囲で規模を拡大していくつもりです。牛ももう少し増やす予定です。」

大好きな風景を残したい!そんな松元さんの夢は、稲穂のさざ波のように広がっていきます。 

家族で育てた美味しい新米をご賞味あれ

太陽さんさん米

澄みきった空の下、霧島山の美味しい水に恵まれて育つお米は、松元さん一家がわが子のように慈しみ、たくさんの愛情を受けて作られます。一度食べたら虜になるそのお味は地元の料理研究家をうならせました。

高原町ふるさと納税の返礼品としてお選びいただける『太陽さんさん米』をぜひご賞味ください。

(インタビュアー・文:亀田 桂子/ライター)

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