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日本の伝統食、いま見直される漬物の栄養

2015.12.04
日本の伝統食、いま見直される漬物の栄養

昔から食卓に欠かせない漬物。その歴史は古く、ナスや瓜の塩漬けは奈良時代から食されてきたとも言われるほど。現代では漬物の種類も増え、その栄養価にも注目が集まっています。

いろんな栄養がぎゅっと詰まった漬物

漬物はさまざまな食品を塩やしょうゆ、糠・酢・香辛料などを使い保存性を高めた食品です。野菜を使ったものが多く、日本では浅漬けや糠漬け、韓国ではキムチ、ドイツではザワークラウトなどが有名です。漬け方や発酵により歯ごたえや味わい、栄養価なども変わってきます。

漬物にはビタミンCが豊富

野菜に含まれるビタミンCは熱に弱く、効果的に摂るにはサラダなど生食が望ましいといわれています。しかし、生で食べられる野菜はレタスやキュウリなどの淡色野菜が中心で、1日に必要なビタミンCをサラダで摂取しようとすると大量に食べなければいけません。

その点、漬物は、ナスや高菜など生では食べにくい緑黄色野菜も、熱を加えずに食べることも可能です。浅漬けなどは漬け込む時間も短いのでビタミンCが失われることも少なく、また水分が抜けることでかさが減るので、生食とくらべて無理なく食べることが可能です。

食物繊維もきちんと摂ることができるので、野菜の栄養を効率よく摂取できるのが漬物なのです。

漬物の植物性乳酸菌で腸美人に

発酵食品の代名詞ともいえる漬物。野菜を調味料や糠に漬け込むと“乳酸菌”や“酵母菌”が発酵し、これにより漬物独特のうまみや味わいが生まれます。漬物に含まれる植物性乳酸菌は動物性乳酸菌に比べて生きたまま腸に届きやすく、腸内の善玉菌を増やす働きをします。

お腹の調子を整える、免疫力UPなど漬物に含まれる植物性乳酸菌は健康にも欠かすことのできない存在です。乳酸菌は酸味のある漬物ほど多く含まれており、キムチや糠漬け、野沢菜などに多く入っています。

ぬか漬けは女性にいいこと尽くし

漬物のひとつにぬか漬けがあります。糠を発酵させたぬか床に野菜を漬け込むことで、糠の栄養素が野菜に染み込み、栄養価は生の野菜よりも高くなるのです。野菜を1日漬けておくとビタミンB1は約4~5倍、キュウリに関しては約10倍にも。

これはぬかの持つ豊富なビタミン類を野菜が吸収するためです。ほかにも植物性乳酸菌・ミネラル分を多く含み、漬物は栄養のバランスの取れた優れた食品といえます。健康や美容に気を遣う女性にはぜひとも食べていただきたいですね。

栄養だけじゃない漬物の魅力

漬物はパリパリ、ポリポリとした食感もおいしさのひとつです。程よく水分の抜けた漬物は、心地よい硬さとうまみが凝縮しています。よく噛むという行為はあごの発達を促し、消化を助け、認知症の予防にもつながるでしょう。

より健康的に、漬物の低塩分化

漬物に含まれる栄養は高いですが、塩分量が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。今は企業努力や技術開発が進み、低塩分化がトレンドです。

ほとんどの漬物が塩分量5パーセント以下となってきており、塩分が少ない分、野菜本来の味が引き立ち、よりおいしい漬物がどんどんと生み出されています。

毎日の食卓にぜひ漬物を

種類も豊富で、まさに漬物大国の日本。古くから食されてきた理由は単に保存食という役割だけでなく、栄養の面からみても素晴らしい効果があったからなのですね。全国にはその土地ならではの漬物も多数あるので、食べ比べてみても楽しいでしょう。

高原町ではふるさと納税のお礼の品として、漬物セットをご用意しています。ごはんのお供に、お茶うけにぜひ心地よい歯ごたえとともにお楽しみください。

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