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煎茶と玉露の違いを知っていますか?

2016年1月13日

煎茶と玉露の違いを知っていますか?

緑茶の種類である、『煎茶』と『玉露』。この2つの違いについてまとめました。違いを知れば、いつも飲むお茶が、もっと美味しく感じられるかもしれません。

バリエーション豊かな緑茶

日本人であれば、緑茶を飲んだことがないという人はいないでしょう。それぐらい、緑茶は私たちの生活になじんでいる飲み物です。淹れたての温かいお茶を飲むと、心も体もほっとしますよね。

流通量が最も多い煎茶

緑茶とは、「摘み取った茶葉を発酵させずにそのまま蒸して乾燥させたお茶」のことをいいます。緑茶は、栽培方法や摘み取り時期、製造工程によっていくつかの種類に分けられます。中でも、流通量が最も多いのが煎茶。多くの人が日常的に飲んでいる緑茶の種類になります。

緑茶の最高級の玉露

緑茶の中で最高級とされているのが『玉露』です。ペットボトルのお茶で、「玉露入り」と書いてあるものもありますね。ただ、玉露は値段も高いため、口にする機会も少ないでしょう。

日光がちがいを生む栽培方法

煎茶も玉露も、お茶の木に違いはありません。ふたつのちがいは、その栽培方法にあります。特に大きく関係しているのが、日光です。

日光に当てる煎茶

煎茶は、新芽から摘み取りまで日光に当てて栽培します。日光に当たって育った煎茶の茶葉は、澄みとおった緑色をしています。

日光に当てない玉露

玉露は、栽培の途中から日光に当てません。産地や環境によって異なりますが、摘み取る20日前後前から、ワラやヨシズなどで茶園を覆い、日光を遮ります。被覆栽培といわれる栽培方法です。

同じく被覆栽培するものに、かぶせ茶があります。「日光に当てない」という点では玉露と同じですが、玉露よりも覆いをする期間が短いということが、玉露とは大きく違います。この栽培方法の違いが、煎茶と玉露の味わいの違いを生むのです。茶葉の色は、煎茶が澄みとおった緑色、玉露が深い緑色をしています。

煎茶と玉露の味のちがい

異なる方法で栽培された煎茶と玉露は、味わいにどのような違いがあるのでしょうか。

すっきりした渋みの煎茶

茶葉には、旨みのもととして知られる『テアニン』というアミノ酸の一種が含まれています。煎茶を日光に当てて栽培すると、光合成によって『テアニン』が『カテキン』に変化。カテキンは、渋みのもととなる成分ですから、煎茶は甘みと渋みの調和のとれた、すっきりした味わいになるのです。

旨みとコクの玉露

反対に、日光を当てずに栽培する玉露は、光合成をしないため、テアニンを多く含みますがカテキンが増えません。そのため、玉露は旨みと深いコクのある味わいになるのです。また玉露は、独特の香りがあるのも特徴で、その香りは『覆い香』といわれますす。

煎茶と玉露のおいしい入れ方

味わいの異なる煎茶と玉露は、おいしい入れ方も異なります。ポイントは2つ。温度と時間です。おいしい入れ方で、煎茶と玉露のそれぞれの味わいを楽しみましょう。

煎茶は熱いお湯でささっと

煎茶を入れるときは、熱いお湯を使って入れてください。お湯を注いでから約1分間蒸らすと、おいしくいただけます。

玉露はぬるめでじっくりと

玉露で使うのは、人肌程度まで冷ましたお湯です。そして、約3分間じっくり蒸らして、お茶の味を引き出します。

高原町のおいしい煎茶を味わってください

玉露は味わいも香りも最高級ですが、毎日飲み続けるお茶としては、カテキンを多く含んで健康によい煎茶もおすすめです。それぞれの違いを理解した上で楽しむとよいでしょう。

高原町では、ふるさと納税のお礼の品として煎茶をご用意しています。宮崎県南部の高原町は、国立公園に指定された霧島山のふもとの町です。山間部のため寒暖差が激しく、この気候ときれいな水が、高原のおいしいお茶を作りだします。まろやかで上品な高原町の煎茶を、ぜひ一度ご賞味ください。