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宮崎牛なら丁寧なカットで大評判!わが町のお肉屋さんで

2016年10月11日

宮崎牛なら丁寧なカットで大評判!わが町のお肉屋さんで

高原町のふるさと納税で好評の「宮崎牛焼肉用」を出品して大忙しの中嶋精肉店。お肉屋さんとしては大変めずらしく、女性ばかり3人で営業されています。大ベテランの店主、中嶋須智子さんにお話を伺ってきました。

返礼品は甘みとうま味が絶妙の「宮崎牛肩ロース焼肉用」

宮崎牛肩ロース焼肉用

高原町は霧島山のふもとに位置し、畜産の町として美味しい宮崎牛を数多く生産しています。ここ中嶋精肉店では、地元高原町産をはじめ、近隣の小林・都城の厳選された宮崎牛を販売。

「返礼品の焼肉用は、宮崎牛肩ロースを670g前後で用意しています。霜降りが多くて、旨味のある部位ですので、美味しく食べていただけると思います。」と、中嶋さん。

高級な宮崎牛の肩ロースは食べた後、口の中に甘みが残り、何ともいえない幸福感が…。カットの仕方にも、美味しさの秘密がありそうです。

熟練の技が支える丁寧なカット

熟練の技が支える丁寧なカットの写真

「肉を切る時には、自分で食べるつもりで丁寧に切っていきます。まず、機械で均等に5ミリの厚さに切り、きれいに脂と固いところを取り除きます。こちらは、もちろん手作業で。きれいな霜降りでも、包丁の当たる感覚を頼りにスジを見極めます。ここはちょっと固いなと感じて、引っ張ってみるとやはりスジがあったりします。」

そこは、ベテランの中嶋さんですが、二男の嫁・由美子さんも、従業員の内田さんもしっかり習得して、同じようにわかるのだそうです。

「二人とも、もう10年以上この仕事をしているので、熟練の技ですよ!3人で『これ、ちょっと固いよ。』『じゃあね~』といいながら、作業していますよ。」

昭和43年創業「中嶋精肉店」

中嶋精肉店の写真

畜産業を営まれていた須智子さんの旦那さまが「畜産業には精肉店が必要だ」といって立ち上げられたのがこのお店だそうです。

「肉の”に”の字も知らんかったものだから、最初は手探りで勉強。あちこちお肉屋さんに見に行って、こんな切り方もあるんだ。とか、こんなふうに並べればいいんだとか、二人でいろいろ勉強しました。」

「当時は豚を1頭分つぶしたものを、天井にあるパイプに下げて、それを全部さばいてカットしてました。正月は30頭も。夜通し作業してましたね。」

何でも器用だった旦那さま

「畜産業者で立ち上げた食肉センターによく行っていたので、独学でカットの仕方などを覚えたんだと思います。」と中嶋さん。

肉のさばき方、切り方がとても上手だった旦那さま。器用なのは肉のカットだけではなく、壊れかけの電気製品の修理や、豚舎や牛舎、隣にある駐車場の屋根までも作っていたのだそう。

「2階の倉庫へ上がれる自作のエレベーターもあるんですよ。よそに見に行って、モーターだけ10万円で買ってきてパイプとか廃材を使って、ペンキを塗って…。」

その器用さを裏付ける話を聞くほど、肉のカットの腕の良さが伝わってくるようでした。

若いときの苦労は、よき思い出に

そんな器用な旦那さまが亡くなって、もう8年。最初は不自由だったそうですが、由美子さんと内田さんの頼もしい支えもあって、営業を続けることができました。

今となっては、旦那さまから仕事のことでよく叱られたこともいい思い出に。

「店の切り盛りは私がほとんど一人でしていて、お父さんは相談役みたいなもの。こどもが小さいときは、配達にも二人を連れて行ったし、家事や子育てで大変でした。夜遅くまでの仕事で睡眠時間が3、4時間だったことも…。若かったからできたんでしょうね。あの苦労があるから、今があるんだと思います。」と懐かしそうに話されました。

元気の秘訣は人との出会い

いつも笑顔で元気な中嶋さんですが、じつは大病を患ってから、年中無休の店を日曜日だけお休みにされたのだそう。

「病気になったとき、気持ちを切り変えたんですよ。仕事も楽しいけれど、今を大事に。だから、行きたいところへ行き、人との出会いも楽しむようにしたんです。そうしたら、だんだん元気になってね。」

大病をされたとは思えないくらい、元気な中嶋さんの笑顔は輝いていました。

町内の役員を買って出たり、いろいろな集まりに顔を出したり、たくさんの人との出会いがあって楽しいそうです。

「出会った人から、自分のお店の評判を聞いたり、買いに来てもらったりするのもまた嬉しいものです。」

小さなお店だからできること

中嶋精肉店

町の中心にある中嶋さんのお店は、近所のおばちゃんたちをはじめ、町民からとても親しまれ、愛されているお肉屋さんです。

お客様から「あんたと話していると元気になるが~」とか、「この前の肉は美味しかった。また来たよ」とか言われると、本当にうれしいそうです。人との触れ合いを大切にしているからこその言葉ですね。

「儲けよりも、人を喜ばせたい。安く仕入れたものは、安く売り、皆さんに還元したい。
目先の損得よりも、人との出会いを大切にしたい。この年になると、ちゃんとした仕事、きれいな仕事をしたいといつも思っています。」

そう言った中嶋さんの傍らに、笑顔でうなずく由美子さんと内田さんの姿がありました。

宮崎牛焼肉用をふるさと納税でどうぞ

中嶋精肉店

小柄で愛想のいい中嶋さんと、それを支える若いお二人。辛い作業もあるお肉屋さんの仕事ですが、笑顔で楽しく乗り切って、お客様第一に営業を続けている姿に、取材をした私のほうこそ励まされました。

丁寧なカットで評判の「中嶋精肉店の宮崎牛焼肉用」を、高原町のふるさと納税の返礼品でお選びいただけます。ぜひご賞味ください。

(インタビュアー・文:亀田 桂子/ライター)