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季節の旬と鮮やかさをぎゅっと詰め込んだ手作りジャム

2016年2月08日

季節の旬と鮮やかさをぎゅっと詰め込んだ手作りジャム

思わず「かわいい」と口に出してしまうくらいキュートな色合いのジャムたち。これは高原町『花あそび』の中武榮子さんが作る手作りジャムです。素材や手作りにこだわる理由を中武さんにお伺いしました。

まずはジャムの鮮やかな色を楽しんでもらいたい

パッと目を引く鮮やかな色合いのジャムですが、何か工夫をしているのでしょうか?

「色はジャムの生命線だと思っています。やっぱり一番に色を楽しんでもらいたいから。カラフルな色は見ていてウキウキするし、選ぶのも楽しいですよね。」

ジャムを作るときには素材の色を損なわないように、細心の注意を払って煮詰めていきます。素材の色が鮮やかな期間にジャムを楽しんでほしいとの思いから、通常1年ほどの賞味期限を半年に設定しているそうです。

ジャム_種類

宮崎県産にこだわった手作りジャムの素材

手作りジャムの素材となるフルーツや野菜は、ほとんど自家栽培をしているという中武さん。なるべく農薬などを使うことなく、口に入れても安心できる素材にこだわっています。

ブルーベリーやキウイ、ゆず、しょうが、にんじんなどは自分たちの畑でとれたものを使います。

育てることが難しいフルーツも、宮崎県産にこだわり、自分の目で見て納得したものを農家の方から直接仕入れるそうです。口に入れるものだからこそ、妥協をすることなく本当にいいものだけを使う姿に、食に対する真摯さを感じました。

季節によって楽しめる、珍しいフルーツや野菜のジャム

ジャムにする野菜や果物は一番おいしい旬の時期に収穫し、その瞬間をジャムにするという中武さん。季節ごとのジャムや開発の秘話、おすすめの食べ方などもお聞きしました。

夏の季節におすすめのジャム

「夏に向かっていく時期には梅のジャムを作ります。さっぱりとした口当たりが初夏の気分にぴったりで、私も好きなジャムです。ほかにもプラムや巨峰、レモンなども作ります。」

秋の季節におすすめのジャム

「冬が近づく時期には黄色いにんじんのジャムも作ります。これも自分の畑で収穫したものを使い、手作りでジャムにします。黄色いにんじんは、いわゆる、にんじん臭さがなく甘みも強いので子どもたちにも食べやすいと好評です。マンゴーのようなきれいな黄色のジャムになるんですよ。」

冬の季節におすすめのジャム

生姜ジャム

寒い時期、体を温める効果のあるしょうがジャムは、飲み物に溶かしたり、料理にも使えると人気の商品です。

中武さんおすすめの『しょうがシナモントースト』の作り方を教わりました。

「食パンにマーガリンとしょうがジャムを塗り、トーストしたらシナモンと粉糖を振りかけてできあがりです。しょうがとシナモンの相性がよくブランチやおやつにもぴったりの一品です。」

宮崎特産のジャム

「宮崎特産のへべスは、フレッシュな酸味と甘み、鮮やかなグリーンがきれいなジャムです。ご縁があり日向の農家さんから8~10月の中旬に送ってもらっています。フレッシュなグリーンとは対照的なオレンジ色の完熟へべスを使ったジャムもあります。
実は完熟へべスは、以前は商品にならないという理由で廃棄されていたものなんです。完熟ならではの甘みと酸味のバランスがジャムに向いているんじゃないかと、考案しました。食品の無駄もなくなるし、新しい発見でした。食品開発や加工はそこがおもしろい所でもあります。」

宮崎県特産のへべスを使った手作りのジャム。フレッシュなものと完熟のもの、食べ比べてみるのも楽しそうですね。

食を通じて広がる生産者との輪

中武さん

食育や食品加工のアドバイザーとして生産者とその周りの方々との橋渡し的役割を担っている中武さん。商品開発や講演などをこなしながら手作りジャムやピクルスの製造をおこなっています。

「大変ですがやりがいがありますよ。私がいろいろと動くことで、周りも一緒に動いていく。そこから新しいつながり、発見、商品が生まれれば、高原町全体が元気になれる。私ほど地元愛の強い人っていないんじゃないかしら。」そう笑ったときの中武さんのお顔が印象的でした。

ひとつずつ丁寧に仕上げた手作りジャムをぜひご家庭で

『花あそび』手作りジャムは高原町ふるさと納税のお礼の品としてお選びいただけます。季節の旬をぎゅっと閉じ込めた色鮮やかな手作りジャムは、食卓をより華やかに楽しいものにしてくれることでしょう。一瓶、一瓶、丁寧に作られた安心素材のやさしいジャムをぜひご堪能ください。

(インタビュアー・文:加藤沙織/ライター)