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ビール通なら押さえておきたいビールの種類とは

2016年10月07日

ビール通なら押さえておきたいビールの種類とは

最近のビール市場は、ビール通にとって嬉しい賑わいぶりです。地ビールブームの影響もあって、新しい種類のビールが次々と登場しています。今回はビールの種類についてまとめました。

ビールの種類はひととおりではない

ビールとしての定義は原料や製造方法が酒税法で定められているものの、一般的な分類は便宜的なものであって制定されているわけではありません。嗜好性の強いものですから、ビール通や製造者によって自由な観点で種類分けが行われています。

ビール通のこだわり1.酵母の種類

原料の麦を発酵させるのに不可欠なビール酵母ですが、その働き方で大きく2つの種類に分かれます。

下面発酵(ラガービール)

発酵が終わると沈殿する下面発酵酵母を使ったビールです。10℃前後の低温で発酵させ、1週間から10日間ほどかけます。

「ラガービール」としておなじみで、日本(世界でも)で流通しているビールの9割がこのタイプとなります。冷やして飲むのが基本で、後味スッキリといったシンプルな味わいが特徴です。

上面発酵(エールビール)

発酵中に上に浮かぶ上面発酵酵母を使ったビールで、「エールビール」と呼ばれるもので、日本でも最近知られてきました。

20~25℃という常温に近い温度で短期間(4~5日)で発酵させます。高温で発酵したビール酵母はフルーツのような香り成分を出すため、エールビールもフルーティな香りや甘みを特徴とした種類が多くなります。

味も香りもコクも、淡白なものから濃厚なものまで個性豊かでバラエティに富んだところが魅力です。決して流通量は多くないものの、ビール通からは根強い支持が集まります。

ビール通のこだわり2.酵母処理方法

発酵後の酵母はそのままにしておくと細菌が繁殖して品質劣化を招きます。そのために用が済んだ酵母は取り除きますが、その処理方法にもいくつかのやり方があります。

生ビール

酵母の処理に過熱を行わないタイプのビールです。ろ過のレベルにもいくつかあり、基本的に大手ビールは精密ろ過で徹底的にろ過をするのに対し、地ビールはあえて酵母を残した「無ろ過」や「粗ろ過」タイプとなります。

それだけ賞味期限が短くなりますが、ビール本来の旨みが楽しめるところが通好みといえるでしょう。

加熱殺菌ビール

本来のろ過だけではなく、さらに念を入れて加熱殺菌処理(パスチャライゼーションあるいはパストリゼーション)で残留酵母を処理したビールです。ろ過技術が十分ではない海外メーカーなどでは加熱ビールが主流です。

ビール通のこだわり3.原料(副材料)

麦芽以外の材料を加えるかどうかです。

オールモルト

主材料の麦芽100%のみを使用したビールです。ビール本来の素のままの味が残りますので、熱心なビール通に愛好者が多いです。個性を重視する地ビールはこちらのタイプです。

副材料を使用

大手ビールの多くがこちらのタイプで、麦芽以外に米、コーン、スターチなどを使用します。

コスト面から主材の麦芽の代わりに使われることもありますが、多くは風味(キレ、口当たり)の傾向を付けるために用いられます。(副材料を多くして麦芽使用率を25%以下にすると発泡酒扱いとなります)

ビール通のこだわり4.色

淡色のビールを基本に、中濃色(中等色)、濃色ビールに区別されます。基本的には見た目どおりに濃い色のビールほど味わい(麦芽の風味)も濃厚になる傾向にあるといえるでしょう。

ビール通にはひと味違うラガーを

穂倉金生

国内外の多くがラガービールということですが、高原町ふるさと納税お礼の品で人気の地ビール「穂倉金生」も、下面発酵のラガータイプです。とはいえどこにでもあるラガーとはちょっと違います。なにしろこのために専用ろ過装置(SPG)を独自に開発したくらいですから、その出来ばえは折り紙付き。

通をうならせるほどのスッキリ感が自慢で、味わいと同じく黄金の透明感も人気です。ビール通はもちろん、ひろく愛好家の皆さまの間でも人気を呼び、毎年生産が追い付かないほどのご好評をいただいています。