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ふるさと納税でも大人気!甘みと香りが自慢の国産枝豆

2016年7月29日

ふるさと納税でも大人気!甘みと香りが自慢の国産枝豆

霧島連山のふもと高原町で栽培された枝豆がふるさと納税の返礼の品として大人気です。今回は自社栽培にこだわり枝豆の栽培から冷凍まで一貫しておこなっている四位農園にお話をお聞きました。

永続的な農法で自社栽培を実施

四位農園は栽培から加工、販売まで一貫して行っている大きな生産農場です。実際にどのような栽培をしているのかお聞きしました。

「自然の環境の中で、自然の良い面も悪い面も受け止め、適期と適地による適作、そしてほぼ100%露地栽培をしています。」

手作業による除草や減農薬に加えて土壌消毒をせずに土の菌なども生かす自然の姿形で永続的な農法を実施しているのだそうです。

甘みと香りが強い枝豆

ふるさと納税でも評判の枝豆は量もさることながらその強い甘みと香りが大人気の品。

枝豆2

「5年ほど前に新しく出来た茶豆風という枝豆で、香りと風味が良くて甘みが強いのが特徴です。一般的な品種の半分ほどの量しか収穫できませんが、味と香りが良いためこだわって栽培しています。」

実際に食べてみると甘みが後からどんどん強くなり、鼻に抜ける香りの高さもあいまって手が止まらなくなりました。

国産と輸入の枝豆の違いは『安心・安全』

「現在、国内で消費される枝豆はほぼ輸入品です。国産であることの強みは生産者である四位農園の顔がわかるという点にあります。
そして生産情報をトレース(追跡)できる、栽培地や栽培方法を知ることができる。それが枝豆の安心、安全であることにつながっています。」

と、専務の四位さん。お子さまにも安心してお渡しができる点も魅力ですね。

農地

一度食べると他の枝豆を食べなくなるお子様もいらっしゃるほどの甘みと、安心・安全が保証されている国産の枝豆は、お子様だけではなく大人の方にも自信を持っておすすめできる品です。

収穫から冷凍までをその日のうちに

「枝豆は収穫してから鮮度が落ちるのが非常に早く、時間が経てば経つほど味は落ち、香りは弱くなり甘みがなくなります。四位農園では収穫したその日のうちに冷凍を済ませ出荷を待つ状態にしています。」

実際にお話を伺った当日は朝6時に採れた枝豆は8時に工場に入り、すぐに冷凍されたとのこと。このスピードが新鮮でおいしい枝豆の秘密なのですね。

高原町が土質的に枝豆づくりに向いている理由

「枝豆つくりに必要な土壌の条件は水はけが良いこと。そして相反するのですが保水力が高いこと。霧島山系は火山灰である黒ボク土壌のおかげでその相反する性質を持っている土なのです。
さらに火山灰であることからミネラル分を豊富に含み、枝豆を栽培するのに非常に適した土壌といえます。」

肥料も自社生産の堆肥で

葉

栽培に欠かせない肥料として、堆肥も自社生産している四位農園。堆肥についてはエネルギー観点からのアプローチと有機栽培という二つの考え方で取り組んでいます。

エネルギーとしての堆肥

「高原町を含む南九州では畜産が盛んですが、この豊富にある家畜の排泄物をうまく利用するのが一つ。排泄物の元になるものは海外の穀物をえさとして食べたものです。
穀物は広い目でみると大きなエネルギーの塊。石油などの資源と同じ考え方なのですが、大きなエネルギーを海外から持ってきて家畜に与えて排泄されるといらないものになってしまう。それは非常にもったいないわけです。
四位農園では自社で堆肥を生産することはエネルギーを循環させる一つの方法として捉えています。」

堆肥をエネルギーとしてとらえている視点に新鮮さと驚きを感じました。

良い影響を与える有機肥料で育てる

「無機と有機という考え方でいくと、有機で長い目で土作りをした土壌というのは黒ボクと相まって結果的においしい野菜ができます。」

人間が植物を作るために化学合成した肥料よりも、有機で作った植物が欲する栄養素の方が植物にとって非常に良い影響を与えるのだそうです。どこまでも真摯に自然と向き合う姿勢、人気が高いのも納得できます。

永続的な農法だからこその苦労

「ほぼすべてを自然にお任せするということは気候条件にとても左右されますし、マニュアルが通用しません。季節、作物、品種ごとに毎年、毎年作り方や使う堆肥を含め細かく変えています。試行錯誤の連続です。」

自信を持てるおいしい野菜を育てるために、手間暇がかかっても自然のかたちで循環型の農業をやっていくという理念を大切にしているのが伝わってきました。

高原町から日本一の農場を目指す

枝豆

「豊かな自然がはぐくむ高原町で自然に寄りそい、人がたべものをつくるということを私たちは真剣に考えています。この高原町から日本一の農場を目指したいと思います。」

今回の取材を通して、四位農園の企業姿勢や考え方に非常に感銘を受けすっかりファンになってしまいました。ふるさと納税の返礼の品にこだわりの自社栽培で育てられた四位農園の枝豆はいかがですか?

(インタビュアー・文:田中 祐紀/ライター)