子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が始まりました!!
子宮頸がんワクチンについて
(1) ヒトパピローマウイルス(Hpv)
子宮頸がんの原因となる「ヒトパピローマウイルス」は、性的接触により感染し、
おもに20歳代以降の女性に多く発症します。自覚症状がほとんどないため、
気づきにくい病気で発症すると妊娠や出産に影響が出る可能性があります。
(2) 子宮頸がんワクチン(Hpvワクチン)とは
子宮頸がんワクチンは、1回0.5mlの筋肉注射です。
3回接種ですが、2種類のワクチンがあるため、それぞれの接種間隔が異なります。
詳細は、接種医へご相談ください。
日本で子宮頸がんの原因となる割合の高い16型と18型の感染を予防することができます。
対象の方について
(1)中学1年生女子
平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれの中1の女子を対象
(2)キャッチアップ接種
積極的接種勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった方
過去にHpvワクチンの接種を合計3回受けていない方
平成9年4月2日~平成18年4月1日までに生まれた女性を対象
接種できる医療機関
該当者のみに通知しておりますので、ご確認いただき、ご予約ください。
体調の良いときに受けましょう。無料で受けられます。(全額公費負担)
厚生労働省・宮崎県案内
厚生労働省の案内をよくご覧になり、有効性と安全性についてご検討いただいた上で接種してください。
厚生労働省・Hpv概要版 [PDFファイル/4月06日MB]
宮崎県案内
宮崎県案内・医療機関の方へ [PDFファイル/2月3日MB]
宮崎県でHpvワクチンを接種した方へ [PDFファイル/521KB]
その他
※受診の際は、過去に受けた接種回数や時期により、接種方法が異なる場合があります。
※受診時に母子手帳または予防接種済証等をもっていってください。
※キャッチアップ接種の対象者は、保護者の同意・同伴は必要ありません。
※ご不明な点は、ほほえみ館健康づくり推進係(0984-42-4820)まで。