豚熱の感染拡大防止について(狩猟をされる方々へのお願い)
令和7年4月9日(水曜日)に都城市で死亡した野生イノシシが発見され、確認の結果、令和7年4月11日(金曜日)に豚熱の感染が判明しました。
このことを受けて、国・県をはじめ関係自治体や関係団体では、豚熱の感染拡大を防止するための連携を図ることとしています。
狩猟における防疫対策の具体例について
豚熱の防疫対策に必要なことは、基本的に以下のとおりです。
- 狩猟した後、移動する際には「洗浄」「消毒」を行う。
- 自家で消費するにあたり、解体する際には「使い捨てゴム手袋」「衛生的な着衣(レインコート、防護服など)」を使用する。
- 解体後の内臓等は、二重に袋に包んだうえで確実に廃棄する。
- 豚熱陽性の確認区域から自家消費用を除いて、肉等を持ち出さないようにする。
- 自宅等では、「洗浄」「消毒」を徹底する。
その他
県内のイノシシで豚熱をまん延させないためのより具体的な説明については、「狩猟される皆様へ [PDFファイル/199KB](宮崎県作成)」をご確認ください。