適正な受診にご協力をお願いします
休日や夜間に医療機関を受診しようとするときは
緊急性の高い症状であるときを除き、平日の時間内に受診することができないのか、もう一度考えてみましょう。
どうして?
- 休日や夜間に開いている緊急医療機関は緊急性の高い患者さんを受け入れるためです。
軽度の症状の患者さんが受診されると緊急性の高い患者さんが受診できなくなったり、受診する時間が遅くなったりします。 - 休日や夜間は、医療費の加算があります。その加算分により被保険者の負担(窓口での支払い)が多くなり、保険者(高原町国民健康保険)の給付額も上がるので国民健康保険税額にはね返ります。
子どもさんが夜間に急な病気になったら
- 休日には、休日の当番医にまず電話で相談してください。
- 夜間(19時00分~23時00分)には小児救急電話相談(♯8000)を利用してください。
小児科の医師や看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などのアドバイスが受けられます。
かかりつけの医師
かかりつけの医師をもち、気になることがあればかかりつけの医師に相談してください。
複数の医療機関の受診(多重受診)
同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。今受けている治療に不安などがあるときには、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。
- 初診料や同じ検査を行うことで医療費がその分多くかかり、ご自分の窓口での負担や保険者(高原町国民健康保険)の負担が多くなり、国民健康保険税が上がる原因となります。
- 重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。
通院日数の多い方(頻回受診)
一か月に通院日数が10日以上、15日以上という方がいらっしゃいますが、通院する前に本当に通院する必要があるか考えてみてください。
(1)通院するごとに医療費がその分多くかかり、ご自分の窓口での負担や保険者(高原町国民健康保険)の負担が多くなり、国民健康保険税が上がる原因となります。
薬のもらいすぎに注意!
薬が余っているときはかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。
(1)薬を余分に調合するだけで、ご自分の負担や保険者(高原町国民健康保険)の負担が多くなり、国民健康保険税を上げる原因となります。