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ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう

ジェネリック医薬品とは

 ジェネリック(医薬品後発医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認された先発医薬品と同一の成分で、一般的に、開発費用が安く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。

ジェネリック医薬品を使うと・・・

  • 患者の一部負担金(薬局などでの負担額)が軽減されます。
  • 保険者(高原町国民健康保険)の負担が少なくなりますので、保険財政が改善され、国民健康保険税を少しでも安くできます。

ジェネリック医薬品を希望したいときは

  • 医師・調剤薬局に「ジェネリック医薬品希望」を伝えるか、ジェネリック医薬品希望カードを提示しましょう。
  • 疾病、担当医師によってはジェネリック医薬品が使えない場合がありますのでご注意を。

ジェネリック医薬品の現状は?

  • 現在のところ、日本では、平成21年9月現在の後発医薬品の数量シェアは20.2%であり、欧米諸国(約50%)と比較して普及が進んでいません。
  • ジェネリック医薬品は、先発医薬品であった医薬品の成分のコピーですので、飲みやすい形態(カプセルを小さくするなど)にするなどの工夫が見られます。

先発医薬品を使わないほうがいいの?

  • 先発医薬品でないといけない場合、あるいは先発医薬品のほうが病気の症状により効果がある場合もあります。
  • 医薬品の処方はすべて医師が行いますので、かかりつけの医師の指示に従ってください。