特定健康診査…あなたの未来の健康のために
特定健康診査
対象となる方
国民健康保険被保険者で40歳以上75歳未満の方が対象となります。
対象外となる方
下記の方は、この事情により健康管理がされていますので、特定健康診査を受ける必要はありません。
- 妊娠中または出産後1年以内の方
- 刑事施設・労役場その他これらに準ずる施設に拘禁中の方
- 国内に住所のない方
- 病院または診療所に6か月以上継続して入院している方
- 法第55条第1項第2号から第5号までに規定する施設(同号に規定する施設のうち、介護保険法(平成9年法律第123号)第8条第11項に規定する特定施設については、老人福祉法(昭和38年法律第133号)第29条第1項に規定する有料老人ホームであって、高齢者の居住の安定確保に関する法律(平成13年法律第26号)第5条第1項の登録を受けたもの(介護保険法第8条第11項に規定する特定施設入居者生活介護の事業を行う事業所に係る同法第41条第1項本文の指定を受けていないものに限る。)を除く。)に入所または入居している方
- 勤め先で事業主健診を受ける方(健診の検査結果を町民課保険係にお知らせください)。
なお、国民健康保険から脱退して資格のなくなった場合は受診できません。
保険証と受診券を高原町に返還してください。
受診券
4月1日に国民健康保険被保険者であった方
対象者に対して、ほほえみ館健康づくり推進係から受診券を送付しております。
特定健康診査の受診券は黄色の紙に印字されています。
もし、国保を脱退したら
高原町国民健康保険の特定健康診査を受診できなくなります。
国保を脱退した場合には、受診券を高原町総合保健福祉センターほほえみ館(以下「ほほえみ館」)健康づくり推進係に返却するか、破棄されますようお願いします。
受診券を紛失したら
受診券を紛失した場合には、ほほえみ館健康づくり推進係に御連絡ください。
受診券を再発行いたします。
健診費用(負担金)
健診費用は無料となっています。
お気軽に受診してください。
※受診できるのは、1年に1回のみです。重複して受診した場合、健診料を返還していただきます。
健診項目
区 分 |
内 容 |
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特定健康診査 |
基本的な健康診査の項目 |
既往歴の調査(服薬歴及び喫煙習慣の状況に係る調査を含む) |
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自覚症状及び他覚症状の検査 |
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身体計測 |
身長 |
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体重 |
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腹囲 |
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BMI |
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血圧 |
収縮期血圧 |
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拡張期血圧 |
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血中脂質検査 |
中性脂肪 |
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HDLコレステロール |
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LDLコレステロール |
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肝機能検査 |
AST |
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ALT |
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γ-GTP |
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血糖検査 |
空腹時血糖 |
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Hb(ヘモグロビン)A1c |
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尿検査 |
糖 |
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蛋白(定性) |
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腎機能検査 |
蛋白(定量) |
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心電図検査 |
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詳細な健康診査の項目 |
貧血検査 |
ヘマトクリット値 |
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血色素 |
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赤血球数 |
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眼底検査 |
受診期間
6月1日から翌年1月31日までです。
国保に中途加入された方は受診券の届いた日から1月31日までです。
※期間中に後期高齢者医療保険に加入される方は75歳になられる誕生日の前日まで受診できます。
(後期高齢者医療保険でもほぼ同様の健康診査を実施しています)
受診の方法
個別健診と集団健診を実施しています。
個別健診
西諸地域(小林市、えびの市、高原町)の医療機関で受診できます。
(事前に医療機関に特定健康診査を受診したい旨を連絡してください)
受診できる医療機関は次のとおりです。
集団健診
ほほえみ館はじめ地区集会所で集団健診を行っています。
なお、毎年8月・11月・翌年1月に実施しています(地区集会所での開催は8月のみです)。
受診希望の場合は、ほほえみ館健康づくり推進係にお問い合わせください。
持ち物
特定健康診査を受診される場合は、次の持ち物をご用意ください。
特定健康診査受診券
国民健康保険被保険者証
健診を受けるときの注意事項
- 健診前10時間以上は、水以外の飲食物をとらないようにしてください。(できる限り午前中の受診をお勧めします)
- アルコールの摂取や激しい運動は、健診の前日は控えてください。
- 腹囲測定を行いますので、計測しやすい服装で受診してください。