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まつり高原に来てみらんね!

2016年9月02日

まつり高原に来てみらんね!

神話のふるさと天孫降臨の伝説息づく町高原町で毎年おこなわれている「まつり高原」をレポートしてきました!

今回で48回目をむかえる「まつり高原2016」は町民一体となって作り上げ地元参加型の高原町で最大のイベントとなっており県内外からも沢山の方が見物に訪れます。

今年のまつり高原を盛り上げた素敵なステージをご紹介

多彩なステージが楽しめるまつり高原は保育園児、幼稚園児のステージから始まり、ヒップホップ系、フラダンス、和太鼓で会場を盛り上げてくれました。ステージの様子を一部ですが写真とともにご紹介します。

明るい笑顔と軽快なトーク

まつり高原司会

まずは司会から。Mrt宮崎放送ラジオパーソナリティ「元気姫、やのP」こと矢野妃佐子(やのひさこ)さん。

初めて高原に来られたという矢野さん。まつり高原のあまりの熱気にびっくり。矢野さんのトークも冴え会場を大いに盛り上げてくれました。

高原町内の園児によるかわいらしい踊り

園児 踊り

おそろいの法被(はっぴ)がとてもかわいらしいですね!

このプログラムは高原町にあるすべての保育園、幼稚園が総出演して行うイベント。地域の全園が参加するまつりは他に見られないのだとか。

ソーラン節あり、創作ダンス、盆おどり、太鼓あり、鼓笛隊までバラエティに富み、園児がちが一生懸命踊る姿は見ていてほほえましくなりました。狭野保育園、広原保育園、並木保育園、出口保育園、光明保育園、遍照幼稚園の園児たちでした。

フラダンスと藍毘尼太鼓 雅喨

フラダンス

フラチーム、メアフラ・ホア・アロアロ、フラ・オナオナのステージはちょうど日が沈み始めた空をバックに踊るフラダンスが夕焼けが映え、とても幻想的なステージでした。

伝統の和太鼓、息をのむ迫力あるステージは藍毘尼太鼓 雅喨(るんびにだいこ がりょう)。

和太鼓

腹の底から重低音で響く太鼓のリズムはまつりの醍醐味の一つ。メンバーはベテランから若い世代まで幅広く活動しています。

まつり高原の出店は特別!!

そしてまつりと言えば露店、出店を回るのも楽しみの一つですね。まつり高原では毎年たくさんの出店がまつりを彩りますが、特に地元の高原町ならではのお店も出店しています。珍しく、ここでしか食べれないものもたくさんあります。

ほんの一部ですがご紹介しましょう。 話題のふるさと納税でもらえる特産品を提供しているお店さんもありました。そちらも合わせてどうぞ!

くるみの里

くるみの里の写真

ふるさと納税のスイーツ部門で全国的に大人気!常にトップ10に選ばれ続けているスイーツ、ふーちゃんのチーズバーとチョコバー。

くるみの里

厳選されたクリームチーズと生クリーム、土台となるクッキーとの絶妙なバランスがたまりません。

取材記事はこちらから:一度食べたら虜になる人気のチーズバー&焼菓子

じゅんばぁのたれ

じゅんばあのたれ

高原町を中心に地場のスーパーや飲食店などにオリジナルのたれを販売している「じゅんばぁのたれ」。

「じゅんばぁ」とはじゅんばぁちゃんという意味でその名のとおり名物おばぁちゃんのじゅんさん謹製、何にでもあう調味ダレを使った新商品の野生の鹿肉のコロッケ、鹿肉の竜田揚げ!

鹿肉の竜田揚げ

鹿肉を食べるのは初めてでしたが、クセがなく上品な味に驚きました。 牛肉に似ていて非常に食べやすい、人気が出そうな商品です。

なんでも初めのうちは塩コショウで食べようとしてもクセが強くすぎた鹿肉ですが、仕留めたあとの処理を工夫することに美味しく食べれるようになったのだとか。

まさにここでしか食べられない味は、瞬時に完売。 じゅんばぁの目標は市販できる鹿肉商品の開発だそうです。これは楽しみですね!

取材記事はこちらから:リピーター続出!高原町ふるさと納税の万能たれ

高原アイスクリーム研究所

高原アイスクリーム研究所の写真

屋台トラックがとても目立つ、自社で生産された生乳を使ったこだわりの無添加のアイスクリームを販売しています。こちらはまつり高原には初出展ということで期待が高まります。

よかにせソフト

地元、高原町でとれた新鮮な牛乳をふんだんに使い、こだわり抜いた無添加アイスクリームは絶品!

取材記事はこちらから:“地元のものを 無添加で”酪農家がアイス作りにかける想い

山口精肉店

もはや全国的に有名になった宮崎牛を中心に新燃岳の火山灰を使って熟成させた灰干し肉を炭火で焼いた焼肉が最高です!

高原からの出展はふるさと納税での返礼の品を提供しているお店さんが多く、ひとあじ違った商品を片手に食べ歩きも楽しいですね!

熱気は最高潮!お客さんも増えて

とても広い会場ですが、例年より訪れるお客さんがかなり多かったよう。夏の夜の帳も完全に落ち、辺りは真っ暗。 屋台の明かりが雰囲気をかもし出しています。

これもまつりならではですね。いやが応でも期待が高まります。

夜のステージ

ステージを飛び出して会場は完全に一体化! いよいよ感動のクライマックス、「まつり高原2016」大花火です。

まつり高原2016の大花火

4200発もの花火を短時間に打ち上げる文字通りメインイベント大花火!

花火1

花火2

まつり高原は人と自然と笑顔のまつり

今回20年ぶりにまつり高原に参加しましたが当時と比べて来場するお客さんが大幅に増えました。まつり高原を心から楽しんでいるお客さん、参加者の笑顔が特に印象的でした。

これからもまつり高原の楽しさが南九州全域に広がり、さらに盛り上がること間違いありませんね。 人があったかく、自然が豊か、眺めがよく、水がおいしい、食材も豊富、高原町のふるさと特産品はふるさとチョイスから選べます。

(インタビュアー・文:田中 祐紀 /ライター)