ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 産業創生課 > 宮崎のうめもんと楽しいイベント!"たかはるよりどり交流市(軽トラ市)"に集合!

宮崎のうめもんと楽しいイベント!"たかはるよりどり交流市(軽トラ市)"に集合!

2018年7月06日

宮崎のうめもんと楽しいイベント!“たかはるよりどり交流市(軽トラ市)”に集合!

ここ高原(たかはる)町では、毎月第3日曜日 8時30分~11時00分に「たかはるよりどり交流市(通称:軽トラ市)<外部リンク>」が開催されています。会場は、高原町中央商店街。

町内外からはたくさんの業者さんが、軽トラやワゴンにそれぞれ自慢の品を積み込んでやって来ます。もちろん歩行者天国となりますので、お子様連れの方も安心して楽しんでいただけます。

今日は、出店している宮崎のうめもん(美味しいもの)を楽しみながら、イベントを一緒に楽しみましょう。

たかはるよりどり交流市

盛りだくさんのイベントにわくわく

6月17日、梅雨前線の影響もあって、今にも雨が落ちてきそうな曇り空。
でも、そんな不安を打ち消しそうな熱気です。

早起きは三文の得~特トク抽選会

早い時間からの開催にもかかわらず、会場にはどんどん人が集まってきます。
どうやら、8時45分から朝イチ得トク抽選会が始まるようです。

抽選の権利をゲットできるのは先着100名の方。当日出店されているお店の商品引換券(500円分)が当たります。
「当たりますように!」と、皆さん真剣な面持ちでくじに挑戦されていますよ。

大野勇太さんのライブ

大野勇太さんのライブの写真

この日10時から始まったのは大野勇太さん(ふるさと観光大使)のライブ。ステージはなんと軽トラ市に引っ掛けて軽トラの荷台!なんともステキな演出です。

高原のテーマソングや吉都線のうたなど、地元出身のシンガーソングライターならではの歌と楽しいトークに、会場は拍手に包まれました。
友情出演の小学生コンビも大活躍の楽しいライブでした!

恒例のふるまい

今回は『牛乳を使ったいこもち』でした。
今日は父の日ということで、チチ(牛乳)の日企画(高原町酪農部会によるふるまい)を実施したそうです。

恒例のふるまい

デッカイ乳牛君も登場し、ふるまいコーナーに鼻を、いや、花を添えてくれました。

さらに観光協会からもカボチャの苗の無料配布があり、「カボチャ作りに挑戦してみます」と笑顔の来場者。

カボチャの苗の無料配布

宮崎のうめもん~町内編

カラフルなワゴン車や色とりどりののぼりが立ち、賑やかでワクワクした雰囲気のなか、つい足を止めてしまうのが、美味しいものの実演販売ですね。

地元高原のうめもんも多数出店されているので、一部ご紹介しましょう。

炭火焼はやっぱり「能勢どんのお店」

能勢どんのお店

い~い匂いがしてきました。鶏の串焼きです。
自家製のタレにじっくり一日付け込んだ鶏を串に刺し、炭火でゆっくり焼いているのだそう。持ち帰りせずに、みんなで食べながら歩くのも楽しそうですね。

能勢どんのお店の取材記事はこちら:黄金色の「若鶏の丸焼き」一度は食べてみたい夢のような一品

新商品で勝負!「高原アイスクリーム研究所」

高原アイスクリーム研究所

新商品はふわふわ感が楽しめるディッシャータイプ(スプーンですくうタイプ)。
果肉たっぷりのイチゴジェラートと完熟マンゴー、イタリアンチョコラートという3種の品揃えです。これからの季節にぴったりですね。

高原アイスクリーム研究所

高原アイスクリーム研究所の取材記事はこちら:宮崎発人気ご当地アイスクリームが全国へ!挑戦ストーリーを取材

チーズバーでおなじみ「くるみの里」

ふるさと納税の返礼品でも大人気のチーズバーを作っているケーキハウス「くるみの里」さん。
クッキーやかわいいマカロンも並んでいました。紫芋のクッキーに入っているのは何と自宅で採れたくるみなのだそう。素材にこだわって作ったお菓子は、体にやさしいと評判です。

くるみの里

くるみの里の取材記事はこちら:焼菓子人気ナンバーワン『ふーちゃんのチーズバー』

高原のうまいもんはまだまだあります

地元産の材料と天然酵母で作るこだわりの「田舎のぱん屋」

残念ながら、今日は開店1時間で完売。大人気のパンが売り切れと知ってがっかりされる方もいらしゃったようです。

田舎のぱん屋の取材記事はこちら:噛むほどに味わいが広がる天然酵母のパン

県内初の有機JAS認証。原木乾椎茸の「田中椎茸」

緑ゆたかな林のなか、霧島裂罅水で育てられた原木椎茸は肉厚で香りも風味も抜群です。これを使えば、きっと美味しい煮物ができますね。

田中椎茸の取材記事はこちら:しいたけの旨味たっぷり!海外でも人気の田中椎茸のこだわりとは

タレが自慢のじゅんばぁのお店

カップに盛られたから揚げ、チキン南蛮はアツアツ、ジューシー。カリカリ、
ホクホクのサトイモのから揚げは初めての食感でした。同じ出店者との交流から生まれた商品なのだとか。

じゅんばぁのたれの取材記事はこちら:リピーター続出!高原町ふるさと納税の万能たれ

山口精肉店、自慢の一品

こちらも自家製たれに漬け込んで焼いたもも焼きやコロッケが並んでいます。
特にせせりの塩焼きは柔らかくジューシーでお子さんにも大人気。

山口精肉店の取材記事はこちら:リピートせずにいられない「豚ロース味噌漬け」の美味しさに迫る!

宮崎のうめもん

宮崎のうめもん~町外編

高原町は山で囲まれた町。町民にとって、やはり海産物のお店は魅力的です。

行列のできる海産物のお店

行列のできる海産物のお店の写真

朝からズラリと長蛇の列。
ここは、日南から出店されている海産物を扱っているお店です。

「ここの『ちりめんじゃこ』が美味しくて、毎月これを買いに軽トラ市に来るのよ。大盛りのサービスがうれしい!」の声。

「うちは、国内産のちりめんしか扱ってません。買った人はまた翌月も『美味しかった』と買いに来て下さるんですよ。勝負は味です。」とお店のご主人。

2回目の出店「さば寿司」のお店

「さば寿司」の看板が目に留まりました。どこから来られているのでしょう。ご主人に、お話を伺います。

「延岡からです。北浦漁港で揚がった八郎さばと、宮崎県認定のひむか本さばをメインに作ってます。先月からこちらに来ていますが、さっきは『この前買ったのが美味しかったから、また来たよ』と、4本買って帰られましたよ。」

来月も来られるとのこと。さば寿司ファンの私も楽しみです。

よりどり交流市へ来っくいやん!

よりどり交流市

交流市のにぎやかな様子、聞こえてきましたか?
来場のみなさんも出店者の方も、昔からの知り合いのように和気あいあいとした雰囲気のなか、みんながこの交流市を心から楽しんでるように感じました。

最後に、まちづくり推進課よりどり交流市担当の奥山さんからのメッセージを。

「交流市はいろいろなお店があって、美味しいものを試食したり、見るだけでも楽しめます。イベントも毎回趣向を凝らして、皆さんに楽しんでもらえるよう企画しています。ぜひ、町外からも来ていただきたいと思います。」

今回出店していた高原町の特産品は、ふるさと納税の返礼品としてお選びいただけるものもあります。生産者の想いがつまった特産品の数々も、ぜひチェックしてみてくださいね♪

(インタビュアー・文:亀田 桂子/ライター)

たかはるよりどり交流市Facebookページはこちら<外部リンク>

たかはるよりどり交流市(軽トラ市)ムービー